うつ病になりやすい方は、予防をしっかりしよう

食事でも治療する

食事での治療について

今までうつ病は、心の病気といわれてきましたが、近年では脳の病気という認識に変わってきました。 うつ病の方の脳内に、セロトニンという物質が不足しているという事がわかり、今はそのセロトニンの分泌を促進する、薬物での治療が主流になってきました。 うつ病の治療としての食事療法で必要とされているのは、アミノ酸の一種でセロトニンの原料となっているものなのです。 例えば、動物性たんぱく質と植物性たんぱく質が、その助けになる栄養素になります。 具体的な食材でいうと、マグロの赤身や牛肉の赤身、チーズ、卵、豆腐などです。 これらに含まれるアミノ酸が、脳内でセロトニンを作ります。 食事で、うつ病の治療に効果がある栄養素を摂るという事はとても重要です。 薬物療法と合わせて、サプリメントと食事での治療を上手にプラスして、うつ病の改善と予防をしていきましょう。

うつ病の食事療法で気をつけること

うつ病の治療は、抗うつ剤、心身の休養、心理療法とこの3つが中心になっています。これにプラスして、食生活の改善も考えていきましょう。 まず最も気をつけてもらいたいのが、糖分の過剰摂取です。 糖をたくさん摂ると、急激な高血糖になってインスリンが過剰分泌されます。その後低血糖を引き起こします。 低血糖になると、急激に下がってしまった血糖値を上げる為にノルアドレナリンが分泌されます。この状態の時に、不安がふくらむ事や恐怖でいっぱいになる事があります。 これがいわゆる、うつ病やパニック障害なのです。 ここ数年スイーツブームが続いていますが、糖の過剰摂取にはくれぐれも注意が必要です。うつ病の引き金にもなる低血糖を引き起こさないためにも、十分気をつけましょう。